巡りの手帳 建築家のテーマ
リチャード・ブラントンを訪ねる建築家の作品をめぐる手帳
リチャード・ヘンリー・ブラントン(1841〜1901)は、スコットランド生まれの技師です。1868年に明治政府に雇われて来日し、約8年のあいだに全国で26基の灯台を築きました。「日本の灯台の父」と呼ばれます。
9件のうち、灯台が9件です。すべて明治時代の建物です。重要文化財が6件含まれています。8都道府県にまたがっています。
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現地で見るポイント
- 岬の先端という立地そのもの。船から最もよく見える場所が選ばれています。
- 石造り、レンガ造り、鉄造り。その土地で手に入る材料に合わせて、灯台ごとに造りが違います。
- 灯台のそばに残る官舎。樫野埼灯台の旧官舎は、灯台守が暮らした石造りの洋風住宅です。
このテーマの文化財
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01
御前埼灯台
重文明治 近代・産業・交通・土木 静岡県御前崎市
御前埼灯台は、駿河湾と遠州灘を隔てる御前崎の突端部に位置する。列強の要求に基づく灯台に引き続き、明治政府が推進した灯台建設の最初期に築かれた洋式灯台で、英国人技師ブラントンの指…
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02
菅島灯台
重文明治 近代・産業・交通・土木 三重県鳥羽市
菅島灯台は志摩半島北東端の鳥羽港沖に浮かぶ菅島に所在する。鳥羽は、近世以来、海路の要所かつ難所として知られ、江戸時代には幕府が篝火堂を設けていた。菅島灯台は、篝火堂に代わって明…
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03
江埼灯台
重文明治 近代・産業・交通・土木 兵庫県淡路市
江埼灯台は、明石海峡をのぞむ淡路島の北端に位置する。兵庫開港に備え、英国との取り決めに基づき、英国人技師R.ヘンリー・ブラントンの指導により、明治4年に建設された、我が国最初期…
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04
犬吠埼灯台
重文明治 近代・産業・交通・土木 千葉県銚子市
犬吠埼灯台は,関東平野最東端の銚子半島から,太平洋に突きだす,犬吠埼の崖の上にたつ,現役の灯台である。慶応4年(1868)に来日,明治9年に帰国するまでに多くの灯台の建設を主導…
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05
鍋島灯台
重文明治 近代・産業・交通・土木 香川県坂出市
瀬戸内海国立公園にあり、塩飽諸島に属する坂出市の鍋島に建つ石造の洋式灯台。明治6年の建設で高さは9.8m。兵庫の開港にあわせて瀬戸内海に建設された灯台の一つ。「日本の灯台の父」…
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06
尻屋埼灯台
重文明治 近代・産業・交通・土木 青森県下北郡
青森県の下北半島の北東端、尻屋崎に位置する。北は津軽海峡、東は太平洋を望む絶景の地に建つ洋式灯台。太平洋側に建設された初期の煉瓦造灯台の一つで、東北地方初の洋式灯台である。明治…
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07
友ヶ島灯台
登録明治 その他工作物 和歌山県和歌山市
紀淡海峡に所在する友ヶ島の西端、海抜五一メートル地点に建つ、ブラントン設計の石造灯台。円形平面で高さ一二メートルの灯塔に、同心半円形の附属舎を設け、灯室頂部は鉄板でドーム状に作…
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08
樫野埼灯台旧官舎
登録明治 建築物 和歌山県東牟婁郡
紀伊半島南端部の紀伊大島に築かれる。桁行約13m,梁間約9.4m規模の石造,寄棟造で,平側中央部に入口,縦長窓を左右対称に配した主体部の東西両側面に,一部外壁に接続する張出部を…
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09
金華山灯台
登録明治 その他工作物 宮城県石巻市
牡鹿半島沖の金華山南東端に建つブラントン設計の円形灯台。灯塔は底部外径五・六メートルで花崗岩布積とし、上部に外径四・〇メートルの青銅製灯室とドーム型の鋼製灯籠を置き、半円形の付…
続きの話
- 条約で約束された灯台1件 巡ると読めます
- 灯台だけではなかった仕事5件 巡ると読めます
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