巡りの手帳 建築家のテーマ
吉田五十八を訪ねる建築家の作品をめぐる手帳
吉田五十八(1894〜1974)は、数寄屋建築を現代の住まいに合うようつくり直した建築家です。東京の日本橋に生まれ、名前は父が58歳のときの子だったことに由来します。画家や文人の住まいを多く手がけました。
4件のうち、レトロ建築が3件、文化施設が1件です。大正時代から昭和時代までの建物が含まれます。3都道府県にまたがっています。
4件収録数
0件国宝
0件重要文化財
4件登録有形文化財
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現地で見るポイント
- 柱を壁の中に隠した、すっきりした室内。伝統的な和室では見えているはずの柱が、ほとんど見えません。
- 大きく開く窓と、壁の中に引き込める建具。部屋と庭がひと続きになります。
- 旧小林古径邸や山口蓬春の画室は、日本画家のための住まい。光の入り方が丁寧に考えられています。
このテーマの文化財
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01
五島美術館本館
登録昭和 建築物 東京都世田谷区
東急電鉄の創業者五島慶太の喜寿を記念したもの。設計は吉田五十八で、鉄筋コンクリート造による伝統表現を意図し、寝殿造を参照した平面や大径の丸柱、蔀戸や御簾の建具意匠、幅広の縁や深…
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02
山口蓬春記念館(旧山口蓬春邸)画室
登録昭和 建築物 神奈川県三浦郡
主屋西に位置する画室。設計は吉田五十八。切妻造桟瓦葺の起屋根で周囲に銅板庇を付す。室内は大壁とし細かな線を排除し、床を一段下げた南のベランダ境には天井高いっぱいの引込み障子を建…
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03
山口蓬春記念館(旧山口蓬春邸)主屋
登録大正 建築物 神奈川県三浦郡
一色海岸北の丘陵に位置する日本画家の自邸。寄棟造桟瓦葺の東西棟平屋建、南東隅を二階建とし、南と東に張り出す増築の茶の間棟・風呂棟は吉田五十八の設計。繊細な建具や床の納まりで和室…
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04
旧小林古径邸
登録昭和 建築物 新潟県上越市
はじめ東京馬込に建築,その後郷里に移築された小林古径の旧宅。木造,2階建,切妻造,桟瓦葺で,見隠れに補強鉄物を用い長押を省略し努めて木柄を細くするなど,新しい和風意匠を目指す…
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