巡りの手帳 建築家のテーマ
丹下健三を訪ねる建築家の作品をめぐる手帳
丹下健三(1913〜2005)は、戦後の日本を代表する建築家です。大阪府に生まれ、愛媛県今治で育ちました。広島の平和記念公園から東京オリンピックの競技場まで、戦後の日本が世界に向けて示した建物を設計しています。
6件のうち、レトロ建築が2件、文化施設が2件です。すべて昭和時代の建物です。重要文化財が3件含まれています。4都道府県にまたがっています。
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現地で見るポイント
- コンクリートでつくった柱と梁。香川県庁舎では、日本の木造建築を思わせる細い梁が何段も重なります。
- 代々木競技場の吊り屋根。2本の柱から屋根を吊る構造で、内部に柱のない大空間をつくりました。
- 東京カテドラル聖マリア大聖堂は、空から見ると十字架の形。外壁の曲面がそのまま内部の天井になっています。
このテーマの文化財
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01
香川県庁舎旧本館及び東館
重文昭和 近代・官公庁舎 香川県高松市
高松市の中心地に位置する。昭和33年の建築で、建築家丹下健三が模索した、鉄筋コンクリート造による日本の伝統建築の表現を、柱や梁(はり)、庇(ひさし)からなる軽やかな意匠で達成し…
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02
代々木競技場
重文昭和 近代・文化施設 東京都渋谷区
昭和39年の東京オリンピックを機に建築された、建築家丹下健三(たんげけんぞう)の代表作。吊り構造により、屋根及び観客席を支える象徴的な外観と、中央が伸び上がる壮大な内部空間を創…
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03
広島平和記念資料館
重文昭和 近代・文化施設 広島県広島市
広島平和記念資料館は、広島市平和記念公園の中心施設であり、東西約82メートル、南北約18メートルの2階建一部3階である。昭和24年に実施された懸賞募集で一等入選した丹下健三ら4…
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04
旧倉敷市庁舎(倉敷市立美術館)
登録昭和 建築物 岡山県倉敷市
倉敷の中心部に建つ、鉄筋コンクリート造の庁舎。地上3階地下1階建で、プレストレストコンクリート梁を多用し、約20メートルの大スパンを実現した。コンクリート打放し仕上の平滑な架構…
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05
東京カテドラル鐘塔
登録昭和 建築物 東京都文京区
大聖堂の南に聳える鉄筋コンクリート造、高さ62メートルの鐘塔。平面は変形の菱形で立面は上部を逓減させた鋭い形状。頂部は矩形に刳抜いて4つの鐘を吊り、上部に立てる突芯先端は十字架…
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06
東京カテドラル聖マリア大聖堂
登録昭和 建築物 東京都文京区
目白台に位置する教会の大聖堂。8枚のHPシェルを立てかけた外観とし、各壁の境界となるガラス面が天頂部の十字架状トップライトへ繋がる。大理石床と膨らみあるコンクリート打放の壁で構…
続きの話
- 広島から始まった1件 巡ると読めます
- 「世界のタンゲ」へ3件 巡ると読めます
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