巡りの手帳 町のテーマ
建て替えた本殿は、よその社へ奈良の神社めぐり手帳
春日大社は、ほぼ20年ごとに本殿を建て替えたり直したりしてきました。いまの本殿は1863年のものです。建て替えを繰り返すことで、古い形が守られてきました。「春日造」という本殿の形の代表です。役目を終えた古い本殿は、よその神社へ移されることがありました。長尾神社の本殿と崇道天皇社の本殿は、どちらも春日大社の若宮の本殿だった建物です。崇道天皇社へは、1623年に移されました。
4件のうち、最も多いのは江戸時代の2件です。いちばん古い時代のものは桃山時代で、長尾神社本殿など2件があります。国宝が1件、重要文化財が3件含まれています。
4件収録数
1件国宝
3件重要文化財
0件登録有形文化財
国宝重要文化財登録有形文化財番号を押すと、その文化財のページを開きます
現地で見るポイント
- 本殿の屋根。正面に長く伸びていれば流造、正面に庇が付けば春日造です。
- 屋根の上の千木(ちぎ)と鰹木(かつおぎ)。神社建築だけに見られる飾りです。
- 拝殿の奥にある本殿。ふだん見ている建物の後ろに、いちばん古い建物が隠れていることがあります。
このテーマの文化財
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春日大社本社
国宝江戸 近世以前・神社 奈良県奈良市
春日大社の本殿形式は「春日造」とよばれ、日本の神社建築の形式として広く分布している。この建築は文久三年(一八六三)のものであるが、式年造替によってよく古い形が守られている。春日…
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