巡りの手帳 町のテーマ
国宝の天守の城下町松本の江戸時代手帳
松本は、松本藩の城下町です。松本城の天守は、建てられた姿のまま残る天守のひとつで、国宝です。まわりの村には、江戸時代の民家や寺のお堂も残っています。
10件のうち、古民家が5件、お寺が2件です。国宝が1件、重要文化財が1件含まれています。
国宝重要文化財登録有形文化財番号を押すと、その文化財のページを開きます
現地で見るポイント
- 細かな彫刻。時代が下るほど、柱や梁に彫刻が増えていきます。
- 民家の造り。地方ごとに屋根の形や間取りが違い、土地の暮らしが表れます。
- 町並み。建物が1軒ずつではなく、通りとしてまとまって残っている所があります。
このテーマの文化財
-
01
松本城天守
国宝江戸 近世以前・城郭 長野県松本市
松本城天守五棟松本城の地は室町時代中期から武士の居館のあった所と伝え、永正元年(一五〇四)にここに深志城が築かれたのが城郭の始めであるという。その後小笠原氏により松本城と改めら…
-
02
馬場家住宅(長野県松本市内田)
重文江戸 近世以前・民家 長野県松本市
-
03
本折井家住宅主屋
登録江戸 建築物 長野県松本市
間口一〇間、奥行一〇間の本棟造で、式台玄関と大戸口を並べ床上部は二列六室。前方へカミザシキを突出させ、イリカワを廻らし上便所を備えた格式高い接客空間を持つ。八寸角の大黒柱や重厚…
-
04
大嶋家住宅主屋
登録江戸 建築物 長野県松本市
田園地帯の敷地北西に東面する本棟造民家。間口一六メートルと広く、正面に下屋を設けて中央に式台を構え、妻壁に出格子の窓、棟に雀踊りを飾り、本棟造の特徴と格式を備える。居室は三列構…
-
05
徳運寺本堂
登録江戸 建築物 長野県松本市
寄棟造銅板葺の方丈型本堂で、南面して建つ。平面は八間取の前面に二間幅の広縁を通す、大型の堂である。南西隅に鎮守堂を張出し、金比羅大権現等を祀る。全体に装飾は抑えめで、側廻りは柱…
-
06
下今井諏訪神社神楽殿
登録江戸 建築物 長野県松本市
下今井の氏神の神楽殿で、鳥居と拝殿の中間に位置する。入母屋造桟瓦葺、軒は出桁で支え元茅葺。正面に龍の鏝絵欄間と虹梁を掲げ、四方吹放ち、腕木で高欄付縁を廻らす。床下に残る炉は祭事…
-
07
波多腰家住宅主屋
登録江戸 建築物 長野県松本市
切妻造の大屋根を架け、西妻を正面として式台と大戸口を構える。正面妻壁に左右対称に出格子を構え、棟には雀踊りを飾るなど整った意匠からなる本棟造の好例。現在地に移ったと伝える寛延元…
-
08
續麻・今井(兼平)神社兼平社
登録江戸 建築物 長野県松本市
上今井の氏神を祀る本殿。續麻社の南に並ぶ。一間社流造銅板葺、正面に唐破風、千鳥破風を重ねる。内部は内外陣に分け、脇障子と腰組付の縁を三面に廻す。向拝柱筋と菖蒲桁筋に各々精緻な彫…
-
09
旧小澤家住宅北土蔵
登録江戸 建築物 長野県松本市
主屋前方に位置し道路に妻面を見せる。土蔵造二階建で切妻造桟瓦葺置屋根を載せる。外壁は鉢巻付漆喰塗込めで、腰は海鼠壁。内部は三室に区画し掛子塗戸の戸口二箇所。西側は下屋で蔵本体と…
-
10
無量寺本堂
登録江戸 建築物 長野県松本市
曹洞宗寺院の本堂で,南面して建つ。正面側に土間と広縁を設けた八間取平面で,屋根は寄棟造,茅葺(鉄板覆)とする。たちの高い軸組とし,出桁造で深い軒をつくる。外観は装飾が少なく簡素…