巡りの手帳 町のテーマ
醸造家の屋敷と、牧士の家野田の古民家めぐり手帳
野田は醤油の町です。醸造家の茂木家の屋敷には、文庫蔵や、屋敷の隅にまつった稲荷神社が残っています。稲荷神社は、土蔵造りの小さな社殿です。旧花野井家住宅は、幕府の牧場を管理した「牧士(もくし)」の家です。17世紀の後半に建てられたとみられ、もとは流山にありました。
3件すべてが江戸時代の建物です。重要文化財が1件含まれています。
3件収録数
0件国宝
1件重要文化財
2件登録有形文化財
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現地で見るポイント
- 屋根の形と材料。茅葺き、瓦葺き、板葺き。傾きの急な屋根は、雪や雨の多い土地のしるしです。
- 土間の広さ。農家では作業場として、商家では通り道として使われました。
- 主屋のほかに残る蔵や門。家の格と、営んでいた仕事が表れます。
このテーマの文化財
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01
旧花野井家住宅(旧所在 千葉県流山市前ケ崎)
重文江戸 近世以前・民家 千葉県野田市
花野井家は、近世幕府直轄の牧であった小金原で牧を管理する牧士の家柄である。この住宅は十七世紀後半の建立と思われるもので、古風な手法を残している。千葉県下の古い民家として価値があ…
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02
茂木七郎右衛門家住宅奥文庫蔵
登録江戸 建築物 千葉県野田市
新座敷の背面側に建つ。東西棟の東妻に扉口を開き、内部はそれぞれ一室の二階建とする。桁行六・四メートル、梁間三・六メートルで、外壁は腰黒漆喰塗、上部白漆喰塗として軒まで塗込める…
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03
茂木本家住宅稲荷神社
登録江戸 建築物 千葉県野田市
敷地西北隅の一郭を画し、稲荷神を祀る。桁行2.7m梁間2.1mの土蔵造の社殿で、切妻造妻入桟瓦葺とする。内部は板敷で、棹縁天井、後寄りに壇を設け、三間社流造の厨子を安置する。外…
続きの話
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