巡りの手帳 町のテーマ
都でなくなった町の再出発京都の明治時代手帳
明治に都が東京へ移ると、京都は人口が減り、産業も衰えました。そこで琵琶湖の水を引く疏水が計画され、1890年に完成します。銀行、府庁、大学。新しい時代の建物が次々に建ち、寺や神社も、この時代に建て直されました。
12件のうち、神社が3件、レトロ建築が3件です。国宝が1件、重要文化財が11件含まれています。
国宝重要文化財登録有形文化財番号を押すと、その文化財のページを開きます
現地で見るポイント
- 和と洋の混ざり方。洋風の外観に瓦屋根、という建物は明治の前半に多く見られます。
- レンガと石。明治の後半には、赤レンガの建物が町の顔になります。
- 窓と扉。ガラス窓や開き戸など、それまでの日本の建物に無かった要素です。
このテーマの文化財
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01
琵琶湖疏水施設
国宝明治 近代・産業・交通・土木 京都府京都市
琵琶湖の湖水を京都へ疏通する長大な運河とその関連施設。東海道とほぼ並行する第一疏水、南禅寺境内を横切り北上する疏水分線は、農商務省及び京都府が立案した計画に内務省土木局が手を加…
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02
八坂神社
重文明治 近世以前・神社 京都府京都市
八坂神社は祇園の境内のほか,祇園祭で神輿が渡御する旅所に社殿がある。境内社は,本社本殿に倣って庇や棚をつけ,独特の境内景観を形成する。美御前社本殿は天正19年(1591)の建立…
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03
旧日本銀行京都支店
重文明治 近代・商業・業務 京都府京都市
昭和四十二年財団法人古代学協会の所有になり、現在平安博物館に転用されている。この建物は明治三十九年竣工の煉瓦造二階建、一部地下一階付のもので、石材を混用して壁面に変化をつけてい…
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04
旧村井家別邸(長楽館)
重文明治 近代・住居 京都府京都市
煙草の製造・販売により財をなした実業家村井吉兵衛が、京都の円山公園に隣接して営んだ別邸で、煉瓦造、三階建、地下一階の大規模な洋館。アメリカ人建築家J.M.ガーディナーの設計によ…
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05
京都ハリストス正教会生神女福音聖堂
重文明治 近代・宗教 京都府京都市
京都の市中に位置。明治36年の建築で、日本ハリストス正教会の本格的な木造聖堂としては現存最古の遺構である。装飾が少なく簡素ではあるが、特徴的なクーポルを戴き、鐘楼をくみあわせた…
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06
旧武徳殿
重文明治 近代・文化施設 京都府京都市
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07
平安神宮
重文明治 近代・宗教 京都府京都市
平安神宮の建築は、明治28年、平安遷都千百年紀念祭・第9回内国勧業博覧会の会場施設として平安宮大極殿院を模して計画された。並行して背後に桓武天皇を祀る本殿が建てられ、竣工ととも…
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08
旧帝国京都博物館
重文明治 近代・文化施設 京都府京都市
現在の京都国立博物館旧館がこの建物で、明治二十八年完成し、同三十年開館された。煉瓦造一階建、外壁の要所に石を用い、正面中央には大きな妻飾りをもつ玄関を設け、すぐれた意匠になる…
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09
對龍山荘
重文明治 近代・住居 京都府京都市
南禅寺門前の一角に広大な敷地を構える別荘建築。建築と作庭に優れた技術者伊集院兼常の旧居、聚遠亭と茶室に、東京の大工棟梁島田藤吉が對龍台と居間棟などを増築・改修して、明治38年頃…
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10
真宗本廟東本願寺
重文明治 近代・宗教 京都府京都市
真宗本廟東本願寺は,京都市街に壮大な伽藍を構える本山寺院である。現在の伽藍は元治元年(1864)の焼失後,幕末から昭和にかけて順次再興された。御影堂は明治28年の建立で,17世…
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11
京都府庁旧本館
重文明治 近代・官公庁舎 京都府京都市
京都府庁旧本館は,京都御所の西方に位置し,明治37年12月20日に竣工した。設計は,文部技師久留正道の指導の下,京都府技師松室重光が担当した。煉瓦造2階建,一部地下室付で,小屋…
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12
旧真宗信徒生命保険株式会社本館(本願寺伝道院)
重文明治 近代・商業・業務 京都府京都市
旧真宗信徒生命保険株式会社本館は,本願寺を大株主とする真宗信徒生命保険株式会社の新社屋として明治44年に建てられた。設計は東京帝国大学教授の伊東忠太である。煉瓦造で外壁に煉瓦色…