巡りの手帳 町のテーマ
黒い漆喰とタイルの店丸亀の店手帳
丸亀の町なかには、大正から昭和の店が残っています。重元果物店は、2階の壁を黒い漆喰と黒いタイルで仕上げています。香川県では、丸亀と多度津の町にだけ見られるやり方です。寳月堂は、北半分がタイル貼りの洋風、南半分が黒い漆喰の町家風です。堀家時計店は、もとは医院だった看板建築。宮武家住宅は、造り酒屋の家です。
4件のうち、商家が2件、文化施設が1件です。
4件収録数
0件国宝
0件重要文化財
4件登録有形文化財
国宝重要文化財登録有形文化財番号を押すと、その文化財のページを開きます
現地で見るポイント
- いまの使われ方。店、宿、住宅として現役で使われている建物が多くあります。
- 建物に掲げられた登録のプレート。入口のそばの小さな銘板が目印です。
- 身近さ。ふだん通り過ぎていた建物が、実は登録されていたという発見があります。
このテーマの文化財
-
01
寳月堂南館
登録大正 建築物 香川県丸亀市
丸亀市中心部に建つ。外観は北半部を釉薬タイル貼にスパニッシュ瓦の洋風、南半部を平入黒漆喰塗町家風にまとめる。内部は暖炉を設け腰板張の洋風意匠の洋室や、和風の座敷、茶室を収め複雑…
-
02
堀家時計店
登録昭和 建築物 香川県丸亀市
丸亀駅の北東方に位置し,道路に北面して建つ。寄棟造,桟瓦葺の木造2階建で,正面をモルタル塗とした看板建築。もと医院で,端部など要所に柱形を現し,中央入口はやや壁面を前に突出して…
-
03
宮武家住宅(江戸そば日月庵)主屋
登録昭和 建築物 香川県丸亀市
明治29年創業の造り酒屋の主屋。東西棟,入母屋造,桟瓦葺の木造2階建で,四周に下屋を廻し,平面規模を桁行18.2m,梁行10.5mとする。東方を土間,南面中央を式台玄関とし,北…
-
04
重元果物店店舗
登録大正 建築物 香川県丸亀市
桁行6間,梁間3間,木造2階建,入母屋造,本瓦葺の商店街に面した町家建築である。2階外壁は黒漆喰塗と黒色タイル貼で仕上げる。香川県内では,丸亀と多度津の市街地で限定的にみられる…