巡りの手帳 町のテーマ
球磨川の温泉町人吉の温泉と旅館手帳
新温泉は、温泉街の公衆浴場です。人吉では大正から昭和にかけて、こうした公衆浴場が建ち並びました。人吉旅館と芳野旅館は、昭和のはじめの木造の旅館。芳野旅館の内装には、舟の板や水車の古い材が使われています。堤家住宅は、球磨川のほとりの、洋館が付いた和風の家。街蔵の石倉は、人吉地方の石で建てた味噌の蔵です。
6件のうち、レトロ建築が3件、商家が2件です。
国宝重要文化財登録有形文化財番号を押すと、その文化財のページを開きます
現地で見るポイント
- いまの使われ方。店、宿、住宅として現役で使われている建物が多くあります。
- 建物に掲げられた登録のプレート。入口のそばの小さな銘板が目印です。
- 身近さ。ふだん通り過ぎていた建物が、実は登録されていたという発見があります。
このテーマの文化財
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01
芳野旅館本館
登録昭和 建築物 熊本県人吉市
山田川西岸の敷地北寄りに建つ。木造二階建、建築面積四五四平方メートル、入母屋造桟瓦葺で、北面に入母屋造の玄関を構える。下階を玄関ホールと客室、上階に大広間を配する。内部造作に…
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02
堤家住宅主屋
登録昭和 建築物 熊本県人吉市
人吉城跡の北西、球磨川沿岸の敷地に位置する洋館付き和風住宅。北棟は北面中央に玄関を設け、西に洋館を付し、南棟は5室を配して北棟と接続し、エの字形平面を呈する。主座敷は広縁を介し…
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03
人吉旅館玄関棟
登録昭和 建築物 熊本県人吉市
敷地北西に建つ。木造二階建、建築面積四〇七平方メートル、入母屋造桟瓦葺で、正面に入母屋造の玄関を構える。下階に玄関ホールや応接間、上階に大ホールや客室を配し、上下階とも東面の中…
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04
公衆温泉新温泉
登録昭和 建築物 熊本県人吉市
温泉街に所在する公衆浴場。入母屋造妻入平屋建、正面庇付で男女別入口を開け、内部に番台を置き、脱衣室と浴場の田の字形平面としてガラス戸を多用。小屋はトラス組、ヴォールト形湯気抜を…
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05
街蔵麴室(旧緑屋麹室棟)
登録昭和 建築物 熊本県人吉市
旧城下の市街地に所在する味噌醸造元の麹室棟。切妻造桟瓦葺で南側軒を高く招き屋根として越屋根を備える。外壁は北半をコンクリートブロック布積、南半を開放とする。内部は元は北東側桁行…
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06
街蔵石倉(旧緑屋石倉)
登録明治 建築物 熊本県人吉市
旧城下の市街地に所在する味噌醸造や原材料保管に用いた石倉。寄棟造妻入桟瓦葺で、西側を換気採光のため改修。壁は切石布積江戸切仕上、小屋組はキングポスト・トラスとする。近代に人吉地…