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山口県岩国市

03吉香神社

重文重要文化財

文化庁の解説

吉香神社は,岩国城址の南麓にあり,岩国藩主吉川氏歴代の神霊を祀る。

享保13年(1728)の建築で,現在地へは明治18年に曳家されたが,軸部から小屋組まで当初形式をよく保持している。

本殿は,三間社流造,千鳥破風,軒唐破風付,檜皮葺である。拝殿は,身舎が

桁行三間,梁間三間,妻入で,両側面に庇を設け,背面に幣殿を接続する。

吉香神社の建築群は,いずれも充実した細部を備えた丁寧なつくりになる。とくに,本殿と拝殿及び幣殿は独特な形式で,複雑な架構と屋根構成を巧みに纏めており,独自性が認められる。

全国的にも数少ない神霊を祀る神社建築で,岩国藩大工の高い技量が窺え,地方における江戸中期の優品として,高い価値がある。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
江戸
分類
近世以前・神社
所在地
山口県岩国市横山
最寄り駅
川西駅から約1,700m(歩いて28分ほど)
指定・登録
2004年12月10日

最寄り駅までの距離は直線で、歩く時間はそこからの目安です。

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