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埼玉県八潮市

04和井田家住宅(埼玉県八潮市大字八條)

重文重要文化財

文化庁の解説

和井田家住宅は,肥沃な田園地帯として発展してきたところに所在している。

和井田家は,少なくとも延宝期以降,近世を通じて名主職を世襲した家柄である。

主屋は,東西棟の寄棟造,茅葺である。内部は東半が土間,西半が田の字型に室を配する。上手二室は南をゲンカン,北をオクと呼び,床の間と違棚を備える。

建設年代は,主屋,長屋門とも江戸時代中期と考えられる。

和井田家住宅は,主屋が関東平野の民家遺構として古く,また当初部材の保存状態も良いことから,当地方における民家形式の変遷を理解する上で高い価値がある。

附属する長屋門や稲荷社,中世の居館の面影を伝える構堀,水塚など,屋敷全体の構えが良好に残り貴重である。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
江戸
分類
近世以前・民家
所在地
埼玉県八潮市大字八條1377番地1
最寄り駅
吉川美南駅から約2,830m(歩いて46分ほど)
指定・登録
2005年12月27日

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