まち巡りマップ文化財・歴史さんぽ アプリを入手

東京都文京区

68旧磯野家住宅

重文重要文化財

文化庁の解説

旧磯野家住宅は,実業家の磯野敬が建設した住宅である。

主屋は明治42年着工,大正元年竣工で,車寄を備えた平屋建の書院棟,3階建の応接棟,平屋建の旧台所棟などからなる。屋根は銅板葺で,外壁にも銅板を張る。

材料は,国産の吟味された良材をふんだんに使用している。棚,天井,建具,欄間などの造作や意匠,狂いのない塗壁に熟達した木造建築技術の一端が窺われる。

表門は大正2年に竣工で,尾州檜の太い丸太材を柱に用いた四脚門である。

磯野家住宅は,東京に残る数少ない明治末期から大正初頭にかけての邸宅建築のひとつであり、材料・意匠・技法・構成において伝統的な木造建築の技術と明治以降の大工技術の創意とが融合した近代和風建築の作品として高い価値がある。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
大正
分類
近代・住居
所在地
東京都文京区小石川五丁目19番4号
最寄り駅
茗荷谷駅から約210m(歩いて4分ほど)
指定・登録
2005年12月27日

最寄り駅までの距離は直線で、歩く時間はそこからの目安です。

国宝重要文化財登録有形文化財番号を押すと、その文化財のページを開きます

近くの文化財