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東京都北区

08旧渋沢家飛鳥山邸

重文重要文化財

文化庁の解説

旧渋沢家飛鳥山邸は,曖依村荘と呼ばれた渋沢栄一の邸宅である。晩香廬は,渋沢栄一の喜寿を記念して贈呈された小亭(談話室)で,大正7年に竣工した。木造平屋建,寄棟造,赤色桟瓦葺である。洗練された意匠と精緻な造形により,工芸品ともいうべき建築作品に仕上げられている。

青淵文庫は,渋沢栄一の傘寿と子爵への陞爵を祝して贈呈された小図書館で,

大正14年に竣工した。煉瓦及び鉄筋コンクリート造2階建で,1階は露台,閲覧室,記念品陳列室などで,2階は書庫になる。

旧渋沢家飛鳥山邸の晩香廬及び青淵文庫は,大正期を代表する建築家のひとりである田辺淳吉の作風がよく示された作品である。

ともにアーツ・アンド・クラフツ運動の精神が具現された数少ない大正期の建築作品として重要である。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
大正
分類
近代・住居
所在地
東京都北区西ヶ原二丁目16番1号
最寄り駅
飛鳥山駅から約260m(歩いて5分ほど)
指定・登録
2005年12月27日

最寄り駅までの距離は直線で、歩く時間はそこからの目安です。

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