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愛知県名古屋市千種区

08名古屋市東山植物園温室前館

重文重要文化財

文化庁の解説

名古屋市東山植物園温室前館は,園内の中核施設として市土木部建築課の設計により,昭和11年に建設された。

平面は,中央ヤシ室,東翼のシダ室及び西翼の多肉植物室を東西の花卉室で繋ぎ,中央ヤシ室の正面中央に玄関を張り出している。

構造は,基礎と腰の部分を鉄筋コンクリート造とし,アングル材を主とした鉄骨で架構をつくり,ガラスを張る。架構の主要部は全て電弧熔接により施工されている。

名古屋市東山植物園温室前館は,我が国最初期の本格的な鉄骨造温室建築として重要であり,鉄とガラスによる建築物の造形的特質を良く示している。また,我が国最初期の全熔接建築物として建築技術史上,高い価値がある。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
昭和
分類
近代・文化施設
所在地
愛知県名古屋市千種区田代町字瓶杁1番41
最寄り駅
星ヶ丘駅から約1,000m(歩いて17分ほど)
指定・登録
2006年12月19日

最寄り駅までの距離は直線で、歩く時間はそこからの目安です。

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