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福島県東白川郡棚倉町

都々古別神社本殿

重文重要文化財

文化庁の解説

都々古別神社は,陸奥一宮として崇敬されてきた古社である。

本殿は文禄3年(1594)に佐竹義宣が造営したとみられる。もとは棚倉城の地にあったが,寛永2年(1625)に現在地へ移された。

形式は本格的な三間社流造であるが,組物を出三斗とし,彫刻を用いないなど,簡素なつくりとする。反りのある垂木,庇に架けた水平に近い梁などが中世的な要素である。

都々古別神社本殿は,東北地方において数少ない桃山期の本殿建築として,高い価値を有している。細部や技法には中世的な要素が残っており,中世から近世への転換期における様式や技法を知る上で,貴重な存在である。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
桃山
分類
近世以前・神社
所在地
福島県東白川郡棚倉町大字棚倉
最寄り駅
磐城棚倉駅から約830m(歩いて14分ほど)
指定・登録
2014年12月10日

最寄り駅までの距離は直線で、歩く時間はそこからの目安です。

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