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東京都豊島区

11雑司ケ谷鬼子母神堂

重文重要文化財

文化庁の解説

雑司ヶ谷鬼子母神堂は,江戸時代を通じて安産などの鬼子母神像信仰により庶民の崇敬を集めた。鬼子母神堂は,本殿の前面に相の間を介して拝殿を接続する複合建築である。本殿は寛文4年(1664)に広島藩主浅野光晟の正室,自昌院の寄進により建立され,細部に安芸地方の社寺建築の特徴を示す。

拝殿は元禄13年(1700)の建立で,豊かな装飾をもち,正面一間を吹き放しとするなど近世建築らしい華やかな礼拝空間を創出する。

雑司ヶ谷鬼子母神堂は,建立年代が明らかで,江戸における大名家による寺社造営状況や,拝殿組物を略式に改めるなど幕府による建築規制への対応過程をよく示しており,歴史的価値が高い。

※「鬼」は上の点がない文字。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
江戸
分類
近世以前・神社
所在地
東京都豊島区雑司が谷三丁目
最寄り駅
鬼子母神前駅から約240m(歩いて4分ほど)
指定・登録
2016年7月25日

最寄り駅までの距離は直線で、歩く時間はそこからの目安です。

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