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新潟県糸魚川市

10伊藤家住宅

重文重要文化財

文化庁の解説

伊藤家住宅は,日本海沿いに広大な屋敷を構える新潟県屈指の廻船主の住宅で,明治20年の大火後に主屋などが再建された。

敷地中央に主屋,その北西に3棟の蔵を矩折れに配し,更に塀を延ばして北西からの強風や火災の備えとする。主屋は,平面形式や細部に上越地方の近世民家の特徴を備えつつ,接客部や台所の拡張,洗練された座敷飾,2階に多数設けられた居室などに,近代的発展の様相を示している。敷地内には,大火を免れた江戸時代末期の土蔵などの附属建物も多数保存され,明治期までに整えられた屋敷構えを良好に伝えている。地方的特色を備えた,大規模で上質な近代住宅として高い価値を有している。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
明治
分類
近代・住居
所在地
新潟県糸魚川市大字鬼舞字屋敷付410番地
最寄り駅
能生駅から約2,260m(歩いて37分ほど)
指定・登録
2018年12月25日

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