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福岡県久留米市

13有馬家霊屋

重文重要文化財

文化庁の解説

有馬家霊屋は,久留米藩主有馬家の菩提寺,梅林寺の境内に所在する。5棟の霊屋が並立する,九州地方で希少な大名家の霊廟建築であり,寛永7年(1630)から承応4年(1655)に順次建てられ,各棟の意匠も整っている。

墓所の前寄りに,藩祖則賴と初代豊氏の霊屋を並べ,その後方の上段部に,豊氏と,豊氏室,二代忠賴の位牌廟を配置しており,五輪塔を納める下段の霊屋と,壮麗な宮殿を安置する上段の位牌廟の2棟を一対として祀るという独自の相関関係を有している。類い希な建物配置と,上下段の建物形式に差異をつけるという特異性を備えつつ,廟所形式を次第に簡素化するなど近世の大名家墓所に共通する特質も示しており,我が国における霊廟建築の地方的展開を理解する上で高い価値を有している。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
江戸
分類
近世以前・神社
所在地
福岡県久留米市京町
最寄り駅
久留米駅から約300m(歩いて5分ほど)
指定・登録
2018年12月25日

最寄り駅までの距離は直線で、歩く時間はそこからの目安です。

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