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愛知県豊川市

20財賀寺

重文重要文化財

文化庁の解説

財賀寺は真言宗の古刹で、中世の遺構としては金剛力士像一対を安置する仁王門と、本堂内厨子が現存する。

仁王門は、最初、楼門として計画されたが、二階を造らず、柱上にのる三手先の縁腰組の上に寄棟造の屋根をかけ、一重の門として現在にいたっている。

本堂内厨子は、桁行一間、梁間一間で宝形造のやや規模の大きな厨子で、禅宗様によっている。

仁王門は柱、斗組、梁など当初部材の残存状況がよく、中世らしい堂々とした造りである。厨子は端正な禅宗様になる優品であって、ともにこの地方の中世建築の技法を知るうえで貴重である。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
室町
分類
近世以前・寺院
所在地
愛知県豊川市財賀町
最寄り駅
御油駅から約4.4km
指定・登録
1990年3月19日

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