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秋田県秋田市

41天徳寺

重文重要文化財

文化庁の解説

天徳寺は、秋田藩主佐竹氏の菩提寺で、曹洞宗に属し、常陸佐竹氏の秋田転封にともなって、この地に移転した。

境内には本堂、書院、山門、総門などがあって往時の伽藍の姿をよくとどめている。本堂は規模が大きな茅葺の堂である。間取りは八室構成で、その前面に土間を配し、曹洞宗本堂の特徴をもっている。書院は上段の間や茶室などを備え、藩主墓参のさいには休息所となった。総門、山門は蟇股、木鼻など細部に常陸地方の中世社寺建築の特徴が受け継がれている。

天徳寺は曹洞宗に属する大規模な寺院として、伽藍の主要建物がよく残り、常陸地方の建築との関わりを示す細部もあって価値が高い。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
桃山
分類
近世以前・寺院
所在地
秋田県秋田市泉三嶽根
最寄り駅
泉外旭川駅から約600m(歩いて10分ほど)
指定・登録
1990年3月19日

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