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埼玉県朝霞市

旧高橋家住宅(埼玉県朝霞市根岸台)

重文重要文化財

文化庁の解説

旧高橋家は,荒川流域の平地と接する武蔵野台地の北辺に所在し,古くから農業を営んできた。現存の主屋は,ほぼ南を正面にして建ち,寄棟造・茅葺である。

平面は,建築当初は土間沿いが一室のザシキになる,いわゆる広間型三間取で,側廻りは格子窓や壁が多く閉鎖的なつくりであった。構造は四方下屋造であるが,床上部と土間部で異なる架構形式になる。西側は出桁造とする。

建築年代は,18世紀前期頃と推定される。

旧高橋家住宅は,関東地方における18世紀前期に遡る古民家として価値が高い。部材の残りが良く,建築当初の閉鎖的な側廻りの扱い,床・棚・押板などの古風な造作,架構形式など,要所に特徴がみられ貴重である。

また宅地は,附属施設を残し,畑や屋敷林など環境も良好で,全体として武蔵野台地の農家の構成をよく伝えており,併せて保存する。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
江戸
分類
近世以前・民家
所在地
埼玉県朝霞市根岸台二丁目681番地
最寄り駅
朝霞駅から約1,240m(歩いて21分ほど)
指定・登録
2001年11月14日

最寄り駅までの距離は直線で、歩く時間はそこからの目安です。

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