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長野県岡谷市

21旧林家住宅

重文重要文化財

文化庁の解説

旧林家住宅は,近代岡谷を代表する製糸家のひとりである林国蔵が,諏訪湖西方に建設した住宅である。

主屋,離れ,洋館,内蔵・穀蔵及び味噌蔵は明治40年頃,外蔵は明治26年の建設と考えられる。

主屋は木造二階建,切妻造・妻入の本棟造風で,切妻造の玄関を設ける。離れ

は土蔵造二階建で,南に内蔵が連続し,これらの東に洋館が接続する。洋館は木造平屋建で,正面に切妻造の玄関ポーチを設ける。内蔵・穀蔵及び味噌蔵は,二階建土蔵造である。外蔵は切妻造・平入,二階建土蔵造である。

旧林家住宅は,明治後期の実業家の邸宅として,屋敷全体が良好に保存されている。伝統的な形式を継承しつつ,洋風も要所に配し,高度な技術が隅々まで発揮されており,金唐革紙を用いた豪奢な離れ二階も,高い価値がある。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
明治
分類
近代・住居
所在地
長野県岡谷市御倉町2番20号
最寄り駅
岡谷駅から約320m(歩いて6分ほど)
指定・登録
2002年12月26日

最寄り駅までの距離は直線で、歩く時間はそこからの目安です。

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