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福井県坂井市

21三国港(旧阪井港)突堤

重文重要文化財

文化庁の解説

三国港(旧阪井港)突堤は,九頭竜川の河口右岸先端部より西方に突き出た港湾施設であり,明治11年に着工,同15年に竣工した。

堤長511mの石造構造物で,防波堤と導流堤の機能を兼ね備えている。計画から施工に至る建設の全段階で,内務省雇のエッセル,デ・レイケ等オランダ人技師が中心的な役割を果たした。

明治政府が主導した近代港湾事業の嚆矢である阪井港修築事業を代表する遺構として,重要である。

粗朶沈床をはじめとする自然素材を用いたオランダ土木技術を日本の海域に初めて具現させた,近代港湾構造物の一つの規範を示すものとして,土木技術史上高い価値がある。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
明治
分類
近代・産業・交通・土木
所在地
福井県坂井市三国町宿地先
最寄り駅
三国港駅から約850m(歩いて14分ほど)
指定・登録
2003年12月25日

最寄り駅までの距離は直線で、歩く時間はそこからの目安です。

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