巡りの手帳 町のテーマ
湖東の古い寺東近江のお寺巡り手帳
鈴鹿の山のふもとにある百済寺は、聖徳太子が開いたと伝わる寺です。名前から、朝鮮半島から渡ってきた人びとの寺として始まったと考えられています。まわりの村々にも、江戸時代の寺の本堂が残っています。
12件のうち、最も多いのは江戸時代の9件です。重要文化財が2件含まれています。
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現地で見るポイント
- 軒下の組み物(斗栱)。屋根を支える木組みで、複雑なほど格式が高いとされます。
- 本堂だけでなく、山門、鐘楼、塔。お寺は複数の建物でひとつの世界をつくっています。
- 屋根の材料。瓦、檜皮(ひわだ)、こけら。葺き方で印象が大きく変わります。
このテーマの文化財
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01
百済寺本堂
重文江戸 近世以前・寺院 滋賀県東近江市
百済寺は,鈴鹿山脈の西山腹に位置する天台宗寺院で,湖東三山の一つとして知られている。本堂は,天海の高弟亮算が再建に着手,慶安3年(1650)に完成した。桁行5間,梁間5間,背面…
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02
百済寺本坊喜見院書院
登録昭和 建築物 滋賀県東近江市
湖東三山のひとつ百済寺の本坊にあって,庭に面して建つ大型の入母屋造書院。平面は,仏間や書院の間などからなる2列6室の居室の2方に広縁を取り,四方に濡縁を張る。年代は新しいが,細…
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03
弘誓寺本堂
重文江戸 近世以前・寺院 滋賀県東近江市
弘誓寺は、覚如上人の高弟愚咄賢空坊の開基により正應3年(1290)に創立されたと伝わる。現在の本堂は宝暦5年(1755)頃から建替が計画され、同14年頃に主要部が完成、その後造…
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04
昌善寺本堂
登録明治 建築物 滋賀県東近江市
集落の南端にある浄土宗寺院の本堂。桁行5間,梁間7間,向拝1間,入母屋造,桟瓦葺で,前方外陣の奥,中央を内陣,その両脇を脇陣とし,内陣の奥に寄せて大型の須弥壇を構える。平面形式…
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05
東方寺本堂
登録明治 建築物 滋賀県東近江市
町内唯一の天台宗寺院の本堂。桁行梁間各3間,向拝1間,入母屋造,桟瓦葺で,方柱上に平三斗組物を載せ側桁を受け1軒繁垂木の軒を支える。内部は畳敷,小組格天井で,奥1間通りに丸柱を…
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06
地蔵院本堂
登録江戸 建築物 滋賀県東近江市
町内唯一の真言宗寺院の本堂。桁行梁間各3間,向拝1間,入母屋造,桟瓦葺で,方柱上に平三斗組物,中備に蟇股を載せ,1軒繁垂木の軒を受ける。内部は内外陣に仕切り,内陣奥には丸柱を立…
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07
玉宝院本堂
登録江戸 建築物 滋賀県東近江市
集落のほぼ中央に位置する浄土宗本堂。桁行3間,梁間5間,入母屋造,正面向拝1間で,梁行きを前後に分け前方2間を外陣とし,後方は中央の内陣と左右脇陣を取る。組物や蟇股など細部意匠…
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08
円寿院本堂
登録江戸 建築物 滋賀県東近江市
集落西北にある浄土宗本堂。桁行3間,梁間4間,入母屋造,向拝1間で,軒は二軒繁垂木とする。梁間を前後に分け,前方を外陣,奥は中央に一段高く内陣を取り,左右に脇陣を配す。簡素な小…
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09
浄華寺本堂
登録江戸 建築物 滋賀県東近江市
仏堂と庫裏を兼ねた堂庫裏形式の浄土宗本堂。屋根は入母屋造,茅葺(現在鉄板仮覆)の四方に桟瓦葺の庇を付ける農家風の外観となる。間仕切や床,天井などに何回かの改造があるが,近世初期…
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10
西福寺本堂
登録江戸 建築物 滋賀県東近江市
江戸時代末期に建てられた入母屋造,本瓦葺の浄土宗本堂。鬼瓦には慶応元年(1865)の銘がある。梁間を前後に分け,前半部を外陣,後半部を桁行に3分し,内陣と両脇陣をとる浄土宗仏堂…
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11
宗林寺本堂
登録江戸 建築物 滋賀県東近江市
江戸時代末期に建てられた入母屋造,桟瓦葺の浄土真宗本堂。比較的小規模ながら,内外陣境の支輪付出組組物の構えや虹梁の彫刻など,細部は本格的。内陣の仏壇や余間後方の部屋に改造を受け…
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12
瓦屋寺本堂
登録江戸 建築物 滋賀県東近江市
箕作山の境内に南面する。桁行三間、梁間四間、入母屋造、茅葺で向拝一間。堂内は一室で中央後寄りに須弥壇、背面両端に脇壇を設ける。円柱に台輪を載せ組物は出三斗で、正面中備は頭貫下に…