巡りの手帳 町のテーマ
9回焼けた清水寺京都東山のお寺巡り手帳
清水寺は、記録に残るだけで9回の焼失を繰り返しました。いまの本堂は1633年に、徳川家光の寄進で再建されたものです。仁王門だけは1629年の火事をまぬがれ、室町時代のまま残っています。知恩院の三門は、徳川秀忠が建てさせ、1621年に完成しました。本堂(御影堂)は、1639年に家光が建てたものです。妙法院の庫裏は、豊臣秀吉が方広寺の大仏殿で供養を行ったときの建物と伝わります。
12件のうち、最も多いのは江戸時代の6件です。いちばん古い時代のものは鎌倉時代で、蓮華王院本堂(三十三間堂)があります。国宝が6件、重要文化財が6件含まれています。
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現地で見るポイント
- 軒下の組み物(斗栱)。屋根を支える木組みで、複雑なほど格式が高いとされます。
- 本堂だけでなく、山門、鐘楼、塔。お寺は複数の建物でひとつの世界をつくっています。
- 屋根の材料。瓦、檜皮(ひわだ)、こけら。葺き方で印象が大きく変わります。
このテーマの文化財
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01
知恩院三門
国宝江戸 近世以前・寺院 京都府京都市
知恩院は,京都東山の山麓にある浄土宗総本山で,伽藍は勢至堂や御廟の建つ上段,本堂など中心建築の建つ中段,三門や塔頭が建ち並ぶ下段からなる。三門は,徳川秀忠が元和5年(1619)…
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02
知恩院本堂(御影堂)
国宝江戸 近世以前・寺院 京都府京都市
知恩院は,京都東山の山麓にある浄土宗総本山で,本堂(御影堂)は中心建築の建ち並ぶ伽藍中段にある。本堂(御影堂)は,寛永10年(1633)焼失後,徳川家光によって寛永16年(16…
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03
清水寺本堂
国宝江戸 近世以前・寺院 京都府京都市
本堂は寛永六年焼失後同十年竣工したものである。堂は竣崖によって建てられた髙い舞台造で、複雑な平面及び屋根の構成は変化に富んだ意匠をしている。京都地方に於ける江戸時代初期の優れた…
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04
妙法院庫裏
国宝桃山 近世以前・寺院 京都府京都市
妙法院庫裏は秀吉が方広寺大仏殿の千僧供養を行ったときの遺構と伝えているが、建立年代は明らかでない。内部小屋組のすぐれた構架その他の意匠に桃山時代の宏壯な気風をよくあらわしている…
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05
知恩院大鐘楼
重文江戸 近世以前・寺院 京都府京都市
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06
清水寺
重文江戸 近世以前・神社 京都府京都市
清水寺では、すでに本堂が国宝に、鐘楼、西門、馬駐がそれぞれ重要文化財に指定されているが、右の十二棟もまた東山の景観を形づくる建築群として重要なものである。仁王門だけは、寬永六年…
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07
南禅寺方丈
国宝桃山 近世以前・寺院 京都府京都市
南禅寺方丈一棟南禅寺は弘安年間(一二七八~八八)に亀山上皇が建てた離宮を改めて禅刹としたところであるが、応仁元年(一四六七)兵火のために諸堂がことごとく焼失した。慶長十一年(一…
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08
蓮華王院本堂(三十三間堂)
国宝鎌倉 近世以前・寺院 京都府京都市
蓮華王院本堂(三十三間堂)一棟蓮華王院本堂は後白河法皇の命により長寛二年(一一六四)に建てられたものであったが、その後焼失し、再建して文永三年(一二六六)に供養を行った。これが…
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09
高台寺開山堂
重文桃山 近世以前・寺院 京都府京都市
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10
高台寺表門
重文桃山 近世以前・寺院 京都府京都市
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11
法観寺五重塔(八坂塔)
重文室町 近世以前・寺院 京都府京都市
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12
良正院
重文江戸 近世以前・寺院 京都府京都市
良正院は知恩院塔頭の一つで、備前岡山藩主池田忠雄が生母の菩提を弔うために伽藍を建立して寄進したものである。本堂はいわゆる方丈型本堂で、座敷飾りを備えた上段を設け、全体に木割も太…