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宮崎県日南市

41鞍埼灯台

重文重要文化財

文化庁の解説

航行の難所日向灘に位置する大島の南端、海抜約84mの断崖上に建つ洋式灯台。明治期に横浜・香港間航路の安全確保のため設置された主要航路標識。明治17年8月15日に竣工、初点灯した。設計は工部少技長の藤倉見達。灯台は高さ14.1mで、灯塔下部を囲むように付属舎が取り付き、全体を白色塗装とする。灯塔は無筋コンクリート造で、平面は正12角形。灯籠は上段四角形、下二段を三角形の格子とした金属製骨子にガラスをはめる。日向灘南方を行き交う船舶の安全を明治前期から守り続けてきた九州南部に現存する最古の洋式灯台として近代海上交通史上、価値が高い。日本人技術者が主導して建設した我が国最初期のコンクリート造構造物としても重要である。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
明治
分類
近代・産業・交通・土木
所在地
宮崎県日南市南郷町中村字倉崎
最寄り駅
南郷駅から約4.8km
指定・登録
2024年12月9日

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