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香川県高松市

126男木島灯台

重文重要文化財

文化庁の解説

瀬戸内海の岡山県と香川県に挟まれた航行の難所、備讃(びさん)瀬戸(せと)に位置する男木島の北端に設置された洋式灯台。日清戦争後の海運助成政策の推進により増加した海上交通に対応して、明治後期から灯台建設が進捗する中、逓信省(ていしんしょう)航路標識管理所の関与のもと、明治28年5月に起工、同年12月に竣工した。灯塔とその南半に取り付く平屋の付属舎は組積造(そせきぞう)で、上部に金属製の灯籠を載せる。地元産とみられる良質な花崗岩を精緻に加工し、平滑に仕上げた全国でも希少な外壁無塗装の灯台であり、石造の構造物としても完成度が高い。近代化に伴い主要航路の要衝に設置された洋式灯台の一つとして、近代海上交通史上価値が高い。旧吏員退息所と旧第一物置は当初に建てられたものが残り、あわせて保存を図る。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
明治
分類
近代・産業・交通・土木
所在地
香川県高松市男木町字洲鼻1062番地
最寄り駅
高松築港駅から約9.3km
指定・登録
2026年1月15日

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