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岩手県西磐井郡平泉町

06白山神社能舞台

重文重要文化財

文化庁の解説

白山神社は中尊寺鎮守のひとつで,境内の北方にある。白山神社の神事能は,中尊寺一山の僧侶が伝習して行われた。現存する白山神社能舞台は,嘉永2年(1849)の焼失後,同6年(1853)に竣工したものである。

舞台及び楽屋は東西に長い入母屋造,茅葺で,西半を舞台,東半を楽屋とする。この北面につく橋掛は両下造,鉄板葺の建物で,北東に延び,社殿側にある鏡の間に接続する。鏡の間は,西面は入母屋造,東面は寄棟造の茅葺である。

白山神社能舞台は,正統的かつ本格的な規模と形式の舞台をはじめ,橋掛,鏡の間,楽屋からなり,完備した構成の近世能舞台遺構としては東日本で唯一といえ,高い価値がある。

また,古刹中尊寺において連綿と続く芸能の場としても,貴重な遺構である。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
江戸
分類
近世以前・その他
所在地
岩手県西磐井郡平泉町平泉
最寄り駅
平泉駅から約2,270m(歩いて37分ほど)
指定・登録
2003年5月30日

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