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兵庫県神戸市中央区

21旧神戸居留地十五番館

重文重要文化財

文化庁の解説

慶応三年(一八六七)、兵庫(神戸)居留地の設立が決定し、造成工事がはじまった。第一回の競売が明治元年(一八六八)におこなわれ、「十五番」の土地はフランス人が落札しホテルが建てられた。この地に現在の建物が建ったのは明治十四年ころと推定される。昭和四十一年に株式会社ノザワ本社となった。

この建物は木骨煉瓦造、二階建で、海に面する南面両端にペジメントをつけ、二階を開放的なヴェランダとして正面性を強調していた。のちにヴェランダを室内に取り込んでいる。

全般的に保存状況がよく、ヴェランダ、中廊下や階段廻りの細部意匠にみるべきものがある。旧神戸居留地に現存する唯一の商館遺構として貴重である。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
明治
分類
近代・商業・業務
所在地
兵庫県神戸市中央区浪花町15番地
最寄り駅
旧居留地・大丸前駅から約320m(歩いて6分ほど)
指定・登録
1989年5月19日

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