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奈良県葛城市

08當麻奥院

重文重要文化財

文化庁の解説

奥院は當麻寺の塔頭の一つで、古くは往生院と称し、知恩院の奥院であった。

本堂は寄棟造、本瓦葺、正面柱間七間の木柄が太い建物で、軒の低い奈良らしい伝統的な形態をよく留めている。

方丈は六室構成の書院造の建物で、比較的太い角柱が一間間隔にたち、古式を示している。仏壇が撤去されるなど改造はあるが、柱にのこる痕跡から復原は可能である。

鐘楼門は、江戸時代前期の数少ない鐘楼門のひとつで、釣合がよく、保存状況もよい。

意匠の優れた本堂や方丈、鐘楼門など、桃山時代から江戸時代初期の建物がそろっている点でも貴重である。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
江戸
分類
近世以前・寺院
所在地
奈良県葛城市當麻
最寄り駅
当麻寺駅から約1,140m(歩いて19分ほど)
指定・登録
1989年9月2日

最寄り駅までの距離は直線で、歩く時間はそこからの目安です。

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