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沖縄県石垣市

15権現堂

重文重要文化財

文化庁の解説

権現堂は慶長十九年(一六一四)に創建されたが、明和八年(一七七一)大津波のため破壊され、その後再建された。

神殿は三間社流造の本殿で、細部手法に特色がある。牡丹の浮彫りを付けた棒状の肘木、波と鬼を彫った板蟇股、唐獅子をはめ込んだ登高欄、竜を刻んだ方立など、本土の神社建築にはあまり例をみない。拝殿と表門及び周囲の石牆も、沖縄地方独特の形式手法をもつ。

戦災で伝統的な建造物の多くを失った沖縄においては、本格的な近世社寺建築の唯一の遺構であり、また、我国の最南端に位置する遺構でもある。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
江戸
分類
近世以前・神社
所在地
沖縄県石垣市字石垣285番地
指定・登録
1981年6月5日

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