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奈良県生駒郡斑鳩町

21法隆寺綱封蔵

国宝国宝

文化庁の解説

この倉は当初は綱封蔵※ではなかったが、十二世紀の始めにそれまでの綱封蔵が破損顛倒したために、その時から綱封蔵になったものと考えられる。部材の材質や手法から、建立年代は平安時代中ごろと推定される。

平面は桁行九間、梁間三間を方三間ずつ三区に分け、南北両区を倉にして中央部は吹抜けとする。内部は大梁上に二重梁を組み、束で棟木をうけ、化粧屋根裏とする。

双倉として現存する例は東大寺正倉院宝庫とこの綱封蔵の二棟だが、綱封蔵のように中央を吹抜けとして、吹抜け部分に向かって扉を開く形式こそ本来の双倉の姿であり、その唯一の資料である。

※綱封蔵とは、三綱(僧官)が封をする蔵のこと。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
国宝
時代
平安
分類
近世以前・寺院
所在地
奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内
最寄り駅
法隆寺駅から約1,460m(歩いて24分ほど)
指定・登録
1967年6月15日

最寄り駅までの距離は直線で、歩く時間はそこからの目安です。

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