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岐阜県美濃市

17美濃橋

重文重要文化財

文化庁の解説

美濃橋は,美濃市街地の北部,小倉山の西方を長良川が湾曲して流れる地点に架かる吊橋である。岐阜県技師戸谷亥名蔵を中心に建設が進められ,大正4年8月起工,同5年8月に竣工した。橋長113m,支間116m,幅員3.1mの単径間補剛吊橋である。

両岸に据えられたアンカーレイジに,鉄筋コンクリート造の主塔から吊るされた主ケーブルを碇着し,吊ケーブルで支持された橋桁を鉄骨トラスで補剛する。

美濃橋は,わが国に現存する最古の近代吊橋として,橋梁建設史上,高い価値がある。近代吊橋の要素を構造躯体全体に備え,建設当時わが国で最大級の支間を実現した,大正期を代表する吊橋として,重要といえる。

出典:文化庁 国指定文化財等データベース(CC BY 4.0)

種別
重要文化財
時代
大正
分類
近代・産業・交通・土木
所在地
岐阜県美濃市曽代、同曽代地先、同前野
最寄り駅
梅山駅から約710m(歩いて12分ほど)
指定・登録
2003年5月30日

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